とうきょう すくわくプログラム
施設番号 | 66-0613 |
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施設名 | ひめゆり保育園 |
施設所在地 | 東京都小平市天神町2-6-1 |
法人名 | 社会福祉法人 正和会 |
テーマ:自然(じゃがいも掘り 令和6年6月19日)
・じゃがいも掘りを通して身近な自然や野菜に興味を持てるようにする。また、園の目標に掲げている4つの子ども像の中の「自分から主体的に生活する子ども」「豊かな感性を持った心優しい子ども」に関連し通ずる内容と感じた。
・じゃがいも掘りを通して身近な自然や野菜に興味を持てるようにする。また、園の目標に掲げている4つの子ども像の中の「自分から主体的に生活する子ども」「豊かな感性を持った心優しい子ども」に関連し通ずる内容と感じた。
事前準備として
・初めての体験になる子が多い1歳児は、新聞紙を丸めてじゃがいもに見立てたものを砂場に埋め疑似体験をした。
・散歩の際に、畑に寄りながら苗が成長していく様子を見た。
・保護者には、当日に履く長靴や大人用の靴下を準備してもらった。
・じゃがいも掘りをした後に土遊びをするための、お砂場道具を園から持参した。
・初めての体験になる子が多い1歳児は、新聞紙を丸めてじゃがいもに見立てたものを砂場に埋め疑似体験をした。
・散歩の際に、畑に寄りながら苗が成長していく様子を見た。
・保護者には、当日に履く長靴や大人用の靴下を準備してもらった。
・じゃがいも掘りをした後に土遊びをするための、お砂場道具を園から持参した。
いよいよ当日!
・普段散歩で歩いている道や砂場に入った時の踏み心地が異なる畑に入ることを嫌がる子もいた。担任が畑の土を少量持ち出し「これ、土っていうのよ」「触ってみる?」等の興味を持てるような声掛けをした。2歳児は前年度の経験もあり、意欲的かつ積極的に取り組む姿が見られた。「ここ、ないよー」「取れない」と担任や近くにいる大人に声をかける子もいた。「一緒に掘ってみようか」と伝えながら最後の一手は子ども自身が「自分で出来た!」という体験になるように援助した。土の中からじゃがいもを掘り上げた子どもの表情はとても誇らしげだった。
・じゃがいも掘りの後に持参したお砂場道具で土遊びを経験した。園庭の砂場とは違う土の感触を味わいながら「プリン」「ケーキ」等を作り大人に振舞っていた。
・普段散歩で歩いている道や砂場に入った時の踏み心地が異なる畑に入ることを嫌がる子もいた。担任が畑の土を少量持ち出し「これ、土っていうのよ」「触ってみる?」等の興味を持てるような声掛けをした。2歳児は前年度の経験もあり、意欲的かつ積極的に取り組む姿が見られた。「ここ、ないよー」「取れない」と担任や近くにいる大人に声をかける子もいた。「一緒に掘ってみようか」と伝えながら最後の一手は子ども自身が「自分で出来た!」という体験になるように援助した。土の中からじゃがいもを掘り上げた子どもの表情はとても誇らしげだった。
・じゃがいも掘りの後に持参したお砂場道具で土遊びを経験した。園庭の砂場とは違う土の感触を味わいながら「プリン」「ケーキ」等を作り大人に振舞っていた。
振り返り
・初めての体験に対しての子どもの緊張感や違和感を和ませる為の引きだしをたくさん持たなければならないことを感じた。取り組み始めは嫌がっている子も周りの様子を見たり、大人からの言葉かけによって興味を持ち始めていた。間近で気持ちの変化を感じることが出来た。夢中で掘っている時の子どもの真剣な眼差しや無言の表情を見ると「頭の中で何を考えているのだろう」と興味がわいた。
・初めての体験に対しての子どもの緊張感や違和感を和ませる為の引きだしをたくさん持たなければならないことを感じた。取り組み始めは嫌がっている子も周りの様子を見たり、大人からの言葉かけによって興味を持ち始めていた。間近で気持ちの変化を感じることが出来た。夢中で掘っている時の子どもの真剣な眼差しや無言の表情を見ると「頭の中で何を考えているのだろう」と興味がわいた。